偏差値40台から1年浪人して慶應義塾大学に合格した話(考え方編)

はじめまして。高校で先生をしながら日向坂46を応援しつつブログを書いている、おひさま先生と申します。

前に少しブログをやっていた際に書いた内容になるのですが、このブログで書きたいことの一つが受験の話になるので是非参考になればと思います。

この記事がおすすめな方

この記事はいわゆる難関大学に進学したいと考えている高校生やその保護者の方々に参考になればと自身の経験談を書こうと思っています。

  • 頑張っていても結果が出ないで苦しんでいる。
  • 難関校に行きたいという気持ちが強い。
  • 英語の勉強したいけどどう頑張っていいかわからない。

そんな方々の指針に少しでもなれば良いと思いますので、よろしくお願いします。

なので、東大、一橋に行きたい!といった人にはあまり参考にならないかもしれません。

あんまり堅苦しく書くのもあれなので、フランクな筆致になる部分があるとは思いますが御容赦ください!

現実が見えなさすぎてやばい現役時代

いきなりですが現役時代の高3の10月の河合記述模試の結果をお見せしたいと思います。 

どうですか?一応これでも国立志望でした。偏差値49.2。これが当時の現実でした。

それでいながら志望校はというと、

第一志望 一橋大学

第二志望 横浜国立大学

第三志望 上智大学 (←これマジで謎で家族に聞いてもだれも理由を知りません。)

です。もちろん全てE判定でした。

毎日勉強はするけど、何から手をつけて良いのかわからない状態がずっと続き、一丁前に難関校を志望校に書きはするけど判定はズタボロでした。

なので、成績を上げたいけど上手くいかないという気持ちは人一倍経験してきたと思います。

現役時代の悲惨な経験についてはまた別の記事で書こうと思います。

おすすめの勉強方法

それでは本題に入ろうと思います。

1番最初に大切なことは

ゴールと手順を明確にする。

ことだと思います。

とりあえず、もし本当に行きたい大学があってそこに向かって努力してもうまくいかないのであれば、それは努力の方向性が間違っている可能性があり、そして何より

何をしていいかわかってないんだと思います。

そして凄く失礼な書き方になってしまうんですけど

勉強があんまり上手くないんです。

でもこれって当たり前のことだと思うんですよね。高3生は人生で初めての大学受験になるわけじゃないですか。

みんな基本的には右も左もわからない状態でスタートするんですよ。

毎回の定期テストをコツコツ勉強していて気づけば模試で高得点を取れるようになる人もいるかもしれないし、定期テストは取れるけど模試は取れなかったり、そもそも定期テストをきちんとこなしてこなかったり。

とりあえず人によって受験の向き不向きがある中で自分は何をしたら良いのかきちんと知っておくことが大切なんです。

1つにはがむしゃらに勉強しないことが大切だと思います。

文法書を一冊丸々やり切って何度も何度もやれば出来るようになるかも知れないですけど

それをなかなか続けられないから成績が伸びない訳ですよね。

もっと辛くなくて、効率の良いやり方は存在しているはずなんです。

でも自分じゃどうして良いかわからないなら、まずはわかる人に聞いてもらいましょう。

解決策①志望校以上のレベルに通っている大学生に勉強の仕方を教えてもらう

これは非常に効果的なんじゃないかなと思います。

Youtube等でもオススメの勉強法はとかでもおすすめです。

ただ、塾に行って直接お話しすることで自分に今何が足りていないのか、どう勉強するのが効果的か、などを診断してもらえるのが強いです。

なので、まずは行きたい大学の知り合いを探してみましょう。いなければ河合塾のマナビスや個別指導などを探してみるといいと思います。

大学受験を経験してその学校に通っている人たちは、合格までのプロセスや経験値がしっかりとあります。

なので、教えていく中で「これが足りていないかも」「こういうやり方が合ってるな」とかを教えてくれやすいです。

もちろん、その人の教え方の上手さや態度は人によるとはおもうのですが。

何にしても、どういう勉強法が良いのかを人に聞いて実践してみることは現状を打開する上でも大切なことだと思います。

解決策② 学習習慣をつける

まずは机に向かうところから始めないといけないんですけど、これがなかなか難しいんですよねえ。

ゲームをぽちぽちやってたら夜になって結局何もしないまま寝るとかザラでした。

これを何でしてしまうかて言ったら一つには

勉強するのがダルい

からでしょうね。そしてもう一つの理由は

本気じゃないから だと思います。

明日入試で単語帳の単語100個覚えたら受かるよって言われたら死に物狂いで覚えると思います。

机に向かわないのはまだ大丈夫と余裕をぶちかましているか、とにかく現実から逃げたくて向き合うことを恐れているかのどっちかです。

今が高1、高2なら余計にその傾向が強いですよね。あとで本気出せば良いっしょみたいな。

断言しますけど、本気はなかなか出ません。

出ないというか出せないというのが正しい答えな感じがします。

いざ高3になってから本気を出しても積み上げてきたものがないと何も出来ないんですよ。

じゃあどうしたらダルくなく、本気で勉強する気になるんでしょうか。

解決策③ 時間ではなく何を勉強するかを考える

勉強を義務だと思っているうちはやっていて面白くありません。

よくあるのは勉強したという事実が欲しくてとりあえずやっていれば時間の経過する問題集とかを解いたりすることです。

勉強は時間も必要ですがその日に

何を学んで、何が出来るようになったか

が大切なんです。

例えば問題集を2時間やって全部合っている=知識の確認作業をして全部正解していた

これはこれで良いことなんですけど、何か進化があったかといえば特にないですよね。

だったらとりあえず知らない単語を10個5分かけて覚えるだけで 単語を10個覚えたという

進歩がそこにあるんですよ。

それを10日続ければ100個の単語覚えているんです。そうなってくると最初の10個はもう覚えてないかも・・・

ここで確認作業が必要になってくるんですね。

実りのある勉強を積み重ねていく→問題が解けるようになる→結果が出る→面白いと感じる

このサイクルになっていくのが理想です。

どうせ勉強するのなら その時間で知識を身に付けて使えるようになって

自分が少しでも前進していると感じられるような勉強をしないと勿体無いです。

だからこそまずは自分1人で考えてみて、やり方が合っているか確認する形で周りの人や、大学生たちに話を聞いてみると良いと思います。

まとめ

ここまで色々書いてみましたがざっくりと抽象的な話になってしまいましたね。

とりあえずひとまず本気になって勉強計画を立ててみると良いかなと思います。

常にゴールを意識して逆算して勉強する、これが非常に重要です。

何月までにこのレベルにしておきたいから、この時期にはこれを覚えておかないといけないな。

そういった計算をして学習計画を立ててみて下さい。

長くなってきてしまったので今回はここまでにしたいと思います。

まとめると

•明確なゴールを決める

•闇雲に勉強せず、どうすればそれを達成できるか模索する→上手くいかないのであれば受検を成功した人にやり方を教えてもらう

です。少しでも参考になれば幸いです。

まず、慶應に行きたい!早稲田に行きたい!と言う人はなるべく明確なゴールを作ることが必要かなと思います。

ブログ最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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